生活習慣病予防健診

費用はお問い合わせ下さい

生活習慣病予防健診は全国健康保険協会(協会けんぽ※)の被保険者(ご本人)を対象とした健康診断です。1年に1回(年度毎)に限り、協会けんぽの補助が利用できます。

※協会けんぽとは
中小企業等で働く従業員やその家族が加入している健康保険(政府管掌健康保険)。従来は国(社会保険庁)で運営していましたが、平成20年10月1日の全国健康保険協会が設立されて以降、同協会が運営を行っています。全国健康保険協会が運営する健康保険、通称「協会けんぽ」といわれています。

一般健診 【対象者】35~74才の方

身体測定

身長・体重・腹囲測定を行い、肥満等がないかを調べます。

視力測定

日常生活において重要な視覚情報について調べます。

聴力測定

聴力の低下がないかを調べます。

胸部レントゲン

肺がんや肺気腫などの肺疾患、心臓疾患の有無を調べます。

血圧測定

循環器疾患の基礎検査として血圧に異常がないか調べます。

血液検査・尿検査・便検査

肝機能・腎機能・糖尿病・血中脂質・貧血ウイルス性肝炎・消化管出血がないか調べます。

安静時心電図検査

胸部や両手足に電極を付けて不整脈などの心臓疾患を調べます。

胃検査

内視鏡(鼻または口)もしくはバリウム検査より選択いただけます。

付加健診

【対象者】年度年齢40才または50才の方 (一般健診と併せての受診となります)
尿検査

尿沈渣

血液検査

総蛋白・アルブミン・LDH・総ビルビリン・アミラーゼ

腹部超音波検査

腹部(肝臓・胆嚢・すい臓・腎臓・脾臓等)に超音波を当てて疾患の有無を調べます。

眼底検査

目の病気や眼底の血管に病変がないか調べます。

呼吸機能検査

吐く息の速さや量を測定して、換気異常や肺年齢を調べます。

肝炎ウィルス検査

【対象者】一般健診を受診する方、一般健診においてGPT値が36以上であった方
 ※ただし、過去にC型肝炎ウィルス検査を受けたことがある方は除く
血液検査

HCV抗体検査・HBs抗原検査

乳がん検診(一般健診と併せての受診となります)

【対象者】40~74歳の偶数年齢の女性で受診を希望する方
触診

専門医がシコリがないかなど確認します。

マンモグラフィ検査

専用のレントゲン装置で乳房を挟んで撮影します。初期症状である「微細な石灰化」や小さなしこりを発見することが可能です。

子宮頸がん検診

【対象者】①一般健診で受診する36~74才の偶数年齢の女性で受診を希望する方
     ②20~38才の偶数年齢の女性の方は、単独での受診が可能です。
内診・細胞診検査

専門医が内診し、同時に子宮頸部の細胞をブラシで採取します。

ご予約またはお問い合わせは、TEL:0120-40-2288 までお願いします。
【受付時間 8:00~17:00(日曜・祝日・年末年始を除く)】
沼田脳神経外科循環器科病院 健診センター(健康管理室)

ご案内

  • 全国健康保険協会による健診事業は予算の範囲内で行っているため、予定人員に達した場合は実施できない場合があります。お早めにお申し込みされることをおすすめいたします。
  • 事業者単位で受診希望者を取りまとめ、当院健診センターに希望日をご連絡下さい。
  • 検診日が決まったら『生活習慣病予防健診申込書』に必要事項をご記入の上、全国健康保険協会の各都道府県支部へお申込み下さい。
  • 健診結果で特定保健指導対象となった方は、保健指導を受けることをおすすめいたします。保健指導は無料です。