医療秘書課理念
- 勤務医の事務作業負担を軽減し、患者さんと向き合う時間を確保します
医療秘書課目標
- 担当する診療科のローテーションを定期的に行い、部署における未経験業務を無くす事で、業務分担の推進による効率化を図り、残業時間の削減を目指すとともに、適切な人員配置について常に検討を行います。
- 電子カルテ導入に向けた医療秘書の運用を検討し、体制を構築します。
- 医療従事者としての自覚を高め、知識向上、スキルアップを促す事を目的に、研修会を充実し、互いに研鑽する事ができる環境作りを目指します。
医療秘書課の業務内容について
- 診療録記載代行
- 外来診療、または病棟において、担当医師の指示のもと診療録の記載代行を行っています。
- 診断書作成補助
- 医師による記入を必要とする診断書は多岐に渡ります。
入院証明書、主治医意見書、傷病手当金請求書、医療要否意見書、身体障害者診断書 等
当院では医療秘書が診断書の記入を行い、担当医師が確認・署名をしております。 - 診察補助
- 外来診療において、検査データの整理、診察予約管理を行っております。
- 院内研修
- 医師事務作業補助加算(15対1)を算定しており、必須となる32時間講習をはじめ院内研修を行っています。
- 学会発表、提出資料作成
- 担当医師が学会発表を行う際の、各種データ管理、統計業務、ならびに提出用資料の作成を行っております。
- 手術症例登録
- NCD(National Clinical Database)、JACVSD(日本成人心臓血管外科手術データベース機構)において、データマネージャーとして手術症例の登録業務を行っております。