入院費用について

  1. 入院費は退院時、または、1ヶ月ごとに月末締めで計算します。前月に引き続き入院されている方は前月分の請求書を翌月8日頃、病室までお届けいたします。
  2. 当院は「DPC対象病院」となっており、医療費については1日ごとの包括支払となっています。「DPC対象病院について」をご覧ください。
  3. 入院費の支払いは1階外来会計窓口でお願いします。日曜・祝日・夜間もお支払いはできますが、なるべく平日午前9時~午後5時の間にお願いします。
    なお、入院費の概算は各病棟のスタッフステーションにおたずねください。
  4. 入院費が高額となる場合、「限度額適用認定証」、「高額療養費貸付制度」や「委任払い制度」などを利用することができます。
    患者サポート窓口または各病棟のスタッフステーションまでおたずねください。
  5. 入院費のお支払いは退院日までのものは退院時に、それ以外のものは期日までにお願いいたします。やむを得ず後日にお支払いをされる場合には「支払誓約書」の提出をお願いしております。
    なお、催促をしてもお支払いがない場合、訴訟などの法的手段をとらせていただくこともございます。
  6. 生命保険などの「入院証明書」等はお預かりしてから7~10日ほどお時間をいただいております。入院中は各病棟のスタッフステーションにご提出ください。退院後は1階受付窓口でお預かりいたします。
    なお、個人情報保護法により、原則として直接ご本人様との受け渡しとなります(身分証明証をご持参下さい)。ご本人が来院できない場合はご相談ください。
  7. 当院では「クレジットカード」でのお支払いが可能となっています。
    ご使用できるカードは以下のカードとなります。

DPC対象病院について

DPC/PDPS「急性期医療診断群分類包括支払制度」
当院では、急性期医療診断群分類包括支払制度により医療費を計算しております。

〈急性期医療診断群分類包括支払制度とは〉
  • 入院される患者様の病気、症状をもとに処置等の治療内容に応じて定められた1日当たりの定額の点数を基本に医療費を計算する方式です。
  • 1日当たりの定額の点数は、厚生労働省の定める区分ごとに、入院日数に応じて定められております。また、この算定方式が適用されるのは、入院基本料や検査、投薬(退院処方を除く)、注射、画像診断等で、手術・麻酔・輸血・指導料・リハビリ等については、従来どおり「出来高払い方式」で計算されます。
  • 入院中に、病状の経過や治療内容によって診断群分類区分が変更となった場合は、退院時等に前回支払額との差額の調整を行うことがあります。
  • この診断群分類は、患者様の病名や治療内容に応じ、主治医の判断によります。なお、ご病気がこの診断群分類のいずれにも該当しない場合は、医療費は「出来高払い方式」で計算いたします。