沼田脳神経外科循環器病院では、6年前から遠田先生による心房細動以外のカテーテルアブレーション治療を行ってきましたが、本年10月から熊谷先生による心房細動に対するカテーテルアブレーション治療が開始となりました。
適応症例は抗不整脈薬で完全にコントロールきない不整脈症例です。
このような症例は抗凝固剤が効いても、塞栓性脳卒中(心原性脳塞栓症による脳梗塞や出血性脳塞栓症)や脳血管性認知症の予防が完全にできません。
最近のカテーテルアブレーションは術中の診断装置や治療機器進歩により再発例が減少しています。
治療についての詳細は、カテーテルアブレーション治療をご覧下さい。