くも膜下出血はとても怖い病気です
新聞の死亡記事欄で比較的良く目にする病名であり、30%~50%の方が死亡されます。
また死に至らなくとも、かなりの割合で手足のマヒや言語・意識障害などの後遺症を一生残し、社会復帰できる方は非常にまれです。
従ってくも膜下出血にならないためには、まず「脳動脈瘤(こぶ)」があるかないかを見いだし、破れる前に出血しないように処置をすることが大事になります。
この「脳動脈瘤」をMRIという装置で簡単に見つけ出すことができます。
当グループでは死亡する確率の高い脳動脈瘤を破裂する前に発見し、適切な処置を行うことによりくも膜下出血の発生予防に力を入れています。
この病気に興味のある方、特に親戚の中に脳卒中になられた方がいる場合は、ぜひ一度ご相談下さい。