リウマチ科とは

関節リウマチの最も特徴的な症状は、「関節の腫れ」が挙げられます。
その中でも最も発症しやすい関節の腫れは、手指・手首・足首の関節です。

診療予定表

曜日
午前 野島
午後 金子(尚)
備考 ※土曜日は第3週の診療となります。

このような症状のある方はリウマチ科の受診をお勧めします。

  • 朝目覚めた時、身体のこわばりが1時間以上続く。
  • 身体の3カ所以上、関節が腫れている部分がある。
  • 指の関節が腫れている。
  • 左右対称で関節の腫れがある(例えば両膝・両肘など)
  • 手のレントゲン写真を撮った時、関節に異常が見られる
  • 皮下結節(リウマトイド結節)がある。(※1)
  • 血液検査でリウマトイド因子が見つかる。(※2)

上記のうち、ひとつでも当てはまるものがあれば、専門医の診察をお勧めします。

  • (※1)皮下結節とは・・・後頭部やおしりといった皮膚の下にすぐ骨があり、外部から圧迫されやすい部分にコブシのようなしこりができます。そのコブシを皮下結節と呼びます。
  • (※2)関節リウマチ患者の80~90%が、リウマトイド因子が陽性を示します。