骨密度測定装置(DEXA)

骨のカルシウムの不足状態を専門的にチェック。これが骨塩定量です。
腰椎と大腿骨を測定する事で、より正確に測定が出来ます。
当院では、GE社製 Ⅹ線骨密度測定装置 コラールを使用しています。
骨粗鬆症は、骨の強度「骨密度」が低下して、骨折のリスクが大きくなる病気です。50歳以上の女性の3人に1人が骨粗鬆症にかかっています。

装置の特徴
骨粗鬆症ガイドラインで推奨されている、
・「腰椎及び大腿骨近位部の2部位の測定」を行います。
・種類の異なる波長のⅩ線を用いて測定します(DXA法)。
超音波を使った装置より正確な測定・診断が可能です。
検査は約5分間、仰向けで寝ているだけで可能です。

骨粗鬆症を早期に診断し治療を開始する事が、将来の「寝たきり」予防につながります。
 ⇒ 骨粗しょう症の予防・治療に役立てます。

機器設備