鳥追い祭とは、400年続く伝統行事で、今では無形民俗文化財となっております。田畑の作物を荒らす鳥や獣を追い払い、作物の豊かな実り・厄除・家内安全を願って始められたといわれており、毎年、1月14日には「鳥追いだ、鳥追いだ、唐土(とっと)の鳥を追いもうせ、セッセッセ、サーラバよって追いもうせ」の掛け声とともに町内を何台もの太鼓が練り歩き、みかん投げが行われます。13日の宵祭りには、地区の方のはからいで1台の太鼓がなかんじょの玄関先まで来てくれ利用者様、入居者様、職員が太鼓を叩きながら厄落としや家内安全を祈願いたしました。