厄を払い、福を呼ぶ! 鳥追い祭り

寒さの中にも、少しずつ春の足音が聞こえてくる季節となりました。今年も1月14日に、中之条町商店街に新春を告げる「鳥追い祭り」が開催されました。

このお祭りは、約四百年前の慶長9年(1604年)から続く伝統行事です。元々は田畑を荒らす害鳥を追い払い、その年の豊作を祈願するために始まったもので、現在では厄除けや家内安全を願う大切な神事として、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。
祭りの最大の見所は、町内を練り歩く巨大な「鳥追い太鼓」です。威勢の良い掛け声とともに、大きなバチで四方から打ち鳴らされる「ドン!ドン!」という太鼓の音は、体の芯まで響くほどの迫力です。かつては、この太鼓の音に驚いて鳥たちが逃げていったと言われていますが、今では私たちの厄を払い、福を呼び込んでくれる縁起の良い響きとして親しまれています。

当施設においても、祭りの係りの方が玄関目前まで鳥追い太鼓を持って来て下さり、利用者様と職員で太鼓を叩かせていただきました。写真のように、利用者の皆様が力強く腕を振るう姿がとても印象的でした。
パッと明るくなる笑顔に、職員もたくさんの元気をいただきました。

皆さまと一緒に、この力強い太鼓の音にあやかって、今年も健康で穏やかな毎日を過ごせるよう願っております。

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