新年のご挨拶

令和3年1月1日

管理者 堤  春 彦

新年明けましておめでとうございます。
平素よりご利用者、ご家族をはじめ関係する方々にご協力をいただき、穏やかな令和三年の新春を迎えることができました。紙面をお借りして深く感謝申し上げます。

 さて、日本及び世界各国においては、昨年より新型コロナウイルス感染症が蔓延し、医療・経済問題など多岐にわたった深刻な状況がみられ、世界の感染者数は昨年末で8,000万人を超えたと報道されています。 当事業所ではいち早く新型コロナウイルス感染は①飛沫感染②接触感染③エアゾル感染で拡大すると考え、マスクの着用、手洗いの励行、室内換気等の感染対策を徹底し、また三密(密閉・密集・密接)をさける啓発活動に取り組んで参りました。
 現在、グループ内では一人の発症者もいない状況にあります。
 感染対策と共にコロナと向き合う日常生活をとも言われています。それには足腰を鍛え、笑いのある生活や免疫力を高めることが重要です。事業所では高齢者が多いばかりではなく、重症化しやすい基礎疾患のあるご利用者もいらっしゃるので職員は緊張感をもって業務にあたっています。
 今年は丑年、十二支の二番目です。丑年は我慢する(耐える)、これから発展する前触れの年になるといわれています。
 新型コロナ感染の収束はまだまだ見えない状況ですが、ご利用者を感染から守ることと、地域で信頼される事業所となるよう努力していきたいと気持ちを新たにしています。

 最後に皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

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