接種日
接種日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
午前 (受付時間11:00まで) | ⚫ | ⚫ | ⚫ | ⚫ | ⚫ | 要相談 |
午後 (受付時間4:00まで) | ⚫ | ⚫ | 要相談 | ⚫ | - | 要相談 |
●接種当日は時間に余裕をもってお越しください。接種後30分は院内で休んでからお帰りいただいています。
●9月23日(月)のみ祝日の接種が可能です。
時間は午後2時~午後4時30分(受付終了午後4時)までです。
予約方法
●電話予約のみ(月曜日~土曜日:8時30分~17時まで)
沼田クリニック 0278-22-1188(代表)
- お名前、生年月日、連絡先をお伝えください。担当者から折り返しご連絡いたします。
- これまでの接種歴等確認事項が多数あるため、電話での予約のみとさせていただいております。
- 過去に接種歴のある方は母子健康手帳や接種済証をお手元にあらかじめご準備ください。
●予約当日は、指定の予診票・接種済証、保険証、母子健康手帳を持参のうえ接種を受けてください。 (指定の予診票がお手元にない方は、お住まいの市町村に再発行の申請をしてください。)
●予防接種を受ける際は、下記厚生労働省リーフレットなどを参考に、有効性とリスクを理解した上で受けてください。
厚生労働省ホームページ(子宮頸がん予防ワクチン関係)(外部サイトへリンク)(新しいウインドウが開きます)
令和6年度で特例装置(キャッチアップ接種)が終了
HPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年生から高校1年相当)の間に接種を逃した方を対象とする「キャッチアップ接種」が令和6年度(令和7年3月31日)で終了します。
これにより、キャッチアップ接種対象者と高校1年生(相当)の女性にとって、令和6年度が公費(自己負担無料)で接種できる最終年度になります。また、接種は合計3回で、完了するまでに約6か月間かかるため、接種を希望する方は令和6年9月までに1回目の接種を行う必要があります。
不安なことがある場合には、群馬県デジタル窓口(群馬県LINE公式アカウント)もご活用ください。下記、QRコードをLINEで読み取り、友達登録することで利用できます。
群馬県デジタル窓口(HPVに関する相談は、LINEトーク画面下方のメニュー>健康>がん対策>HPVワクチンについて)
令和6年度が公費(自己負担無料)で接種できる最終年度となる方
- 平成9年度~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性
- 平成20年度生まれ(誕生日が2008年4月2日~2009年4月1日)の女性(高校1年生(相当)の女子)
定期接種について
標準的な接種期間は、13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間(中学1年相当)です。
対象者
- 小学6年生の女子
- 中学1年生の女子
- 中学2年生の女子
- 中学3年生の女子
- 高校1年生(相当)の女子(公費(自己負担無料)で接種できる最終年度です。)
なお、定期接種対象年齢を過ぎて接種する場合は公費負担は受けられません。
(全額自己負担です。9価の場合:3回接種で約8万円~10万円程度)
積極的勧奨差控えに伴い定期接種の機会を逃し自費で予防接種を受けた方について
定期接種の機会を逃した方が、任意接種として自費で接種した場合、接種費用の助成を実施している市町村もあります。対象者等の詳細については、各市町村へご確認ください。
子宮頸がんとは
子宮頸がんとは、子宮の出口に近いところにできるがんです。子宮頸がんになる原因は、上記の通りHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスが関係しています。このウイルスは性交渉により感染します。
厚生労働省ホームページ リーフレット詳細版 <外部リンク>(新しいウインドウが開きます)
HPVワクチンと子宮頸がん検診どちらも大切
ワクチンで予防し得ない型による子宮頸がんもあるため、早期発見のための子宮頸がん検診もとても大事です。
ワクチン接種と検診二本立てで子宮頸がんから身を守りましょう。
厚生労働省ホームページ リーフレット詳細版 <外部リンク>(新しいウインドウが開きます)
20歳になったら、子宮頸がんを早期発見するために、子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です。ワクチンを接種していても、2年に1回子宮頸がん検診を受けましょう。
HPVワクチンについて
現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、防ぐことができるHPV(ヒトパピローマウイルス)の種類(型)によって、2価ワクチン(サーバリックス(R))、4価ワクチン(ガーダシル(R))、9価ワクチン(シルガード(R)9)の3種類があります。
2価ワクチン(サーバリックス)および4価ワクチン(ガーダシル)は、HPVの中でも子宮頸がんをおこしやすい種類(型)であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。9価ワクチン(シルガード9)は、HPV16型と18型に加え、31型、33型、45型、52型、58型の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。
接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
注意:当院での取り扱いワクチンは、9価(シルガード9)です。
9価ワクチン(シルガード9)について
9価ワクチンは接種を開始する年齢によって接種回数が異なります。
(1)15歳になるまでに1回目を接種する場合:2回又は3回(接種者本人又は保護者の希望で、医師と相談の上選択できます)
(補足)2回目の接種が初回接種から5ヶ月未満となる場合は3回接種が必要となります。
(2)15歳になってから1回目を接種する場合:3回
これまでにサーバリックス又はガーダシルにて1回又は2回の接種を行った方は、原則として同じ種類のワクチンを接種してください。ただし、医師と相談の上途中からシルガード9に変更することも可能です。
従来のHPVワクチンに比べてシルガード9の方が注射部位の疼痛・腫脹が出やすいことがわかっています。全身症状の副反応の頻度に差はなく、安全性に関しては従来のものと変わらないとされています。
健康被害救済制度について
定期の予防接種は予防接種法に基づく健康被害救済制度を受けることができます。
HPVワクチンの接種後に症状が生じた方に対する相談窓口について
HPVワクチンの接種を受けた後に体調が悪くなった方からの相談窓口が設置されています。
HPVワクチン市町村問い合わせ先 <外部リンク>(新しいウインドウが開きます)