TOSHIBA Infinix Celeve-i

TOSHIBA Infinix Celeve-i

 平成19年3月に導入された心臓カテーテル検査、脳血管造影検査に対応する装置です。この装置は、従来の血管撮影装置よりも少ないX線で鮮明な撮影ができ、高精度の検査、また血管内治療として冠動脈血管形成術(PCI・ステント留置等)や脳血管動脈瘤に対するコイリング術等が可能となりました。
 患者さんに不安や苦痛などを与えずに、安心で効率的な検査を行うことが出来ます。

 

ANGIO画像例

「冠動脈造影撮影」

冠動脈造影撮影

 左の画像は冠動脈をANGIOにて撮影した画像です。この画像はリアルタイムで造影検査を行っており、任意の角度から撮影が可能となっています。
 診断カテーテル検査で、もし冠動脈が狭窄していれば、その場でバルーンやステントなどの治療も可能です。

 
「脳動脈造影」

脳動脈造影

 左の画像は脳動脈をANGIOにて撮影した画像です。この画像はリアルタイムで造影検査を行っており、任意の角度から撮影が可能となっています。
 この画像は側面からの撮影を行っており、ちょうど中心部で、丸く、黒色にしっかりとそまっている部分が脳動脈瘤です。

 
「脳動脈造影 3D」

脳動脈造影 3D

 左の画像は脳動脈瘤を3D ANGIOにて撮影した画像です。この画像はリアルタイムで造影検査を行いながら、装置(Cアーム)を回転させながら撮影した画像です。
 この検査で、より正確な動脈瘤の位置や向きなどを把握することができ、今後の治療方針に役立ちます。

 

PHILIPS FPD搭載モバイルCアームシステム Veradius

Cアームシステム 平成27年3月に導入された胸部大動脈、腹部大動脈ステントグラフト内挿術において、手術中の透視、撮影に対応した装置です。ステントグラフト内挿術は、胸部や腹部の大動脈瘤の治療で、足の付け根の血管からステントグラフトという金属製の骨組みに支えられたグラフト(人工血管)を大動脈瘤の長さの範囲内に留置する手術です。ポータブルのCアームスタンドと移動型ビューステーション(モニター)を手術室に設置しており、手術中に透視、撮影を行い、大動脈にステントグラフトを留置することで、開胸や開腹手術に比べ、低侵襲かつ短時間で大動脈瘤の治療をすることが可能となりました。

ANGIO画像例

 左の画像は胸部大動脈瘤を撮影した画像です。この装置は手動でCアームの角度や位置を変えることが出来るため、大動脈のアーチからでる血管や、瘤の位置を把握できる適切な角度に調整します。

 

Veradius002左の画像はステントグラフトを大動脈に留置した後の画像です。大動脈瘤内に血流が流れていないことが確認できます。ステントグラフトを大動脈に留置した後は、透視画像を確認しながらステントグラフトを大動脈に圧着させるためバルーンで膨らませます。最後に確認のための撮影を行い、手術は終了となります。